「強い馬づくり」
世界的な潮流となっている競馬の国際化・自由化の波の中で、日本の軽種馬が生き残っていくためには、世界に通用する馬づくりを目指す必要があります。
近年は施設の充実や騎乗技術の向上とともに、日本の馬の競馬成績も飛躍的に向上しています。
世界に通用する馬づくりを目指し、JRA(日本中央競馬会)によって建設された軽種馬のトレーニング施設があります。
東京都渋谷区に匹敵する総面積1,500haの敷地内には、イギリスのニューマーケット、フランスのシャンティなどに匹敵する広大な草原を利用したグラス馬場を中心に、世界にも例を見ない屋内1000m直線馬場を始めとする様々な施設が整備されています。
軽種馬育成調教センター(BTC)施設見学のご案内
「世界に通用する強い馬づくり」を目的とした施策の一環として、競走馬になるまでの若駒の基礎体力や育成技術向上を目的としてつくられた、JRA日高育成牧場の敷地内の軽種馬育成調教センター(BTC)では、年間を通して場内一部の施設を解放しています。
こちらは事前の予約をすることなく、BTC南詰所での受付後にJRA主催ツアーのコースの一部である屋内直線馬場を徒歩にて自由にご見学いただけます。
◎ 受付時間:7時~14時(日・12/31~1/1を除く)
※ 午前中(10時頃迄)は調教中の場面に遭遇できる可能性が高くなっています。
詳しくはこちら☞ 公益財団法人 軽種馬育成調教センター(BTC)調教場の見学コース http://www.b-t-c.or.jp/btc_p600/main.html
名 称 | JRA日高育成牧場 |
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所在地 | 北海道浦河郡浦河町字西舎535-13 |